tech.guitarrapc.cóm

Technical updates

HTC8S the Windows Phone 8 Debut!

さて、私には強力な営業マンが毎日プッシュをかけてきます。 所謂、紫髪の大図書館です。 これまでDELLの27” Displayを初めとして、多くの購買意欲を誘ってきた刺客は、ついに国内で発売していないWindows Phone 8の購入を決意させるまでに営業トークが上手くなりました。 しかも、自分のシンガポール出張を利用してこれ見よがしにアッピールしてくるわけです。 正に営業、いえ、もはや財布の刺客と読み替えてもいいかもしれません。 そんな訳で、紫髪様からHTC8Sをご購入させていただき、Windows Phone 8 デビューを果たしたFirst Impressionなオハナシです。 なお、シンガポール現地価格は、2013/3月上旬で250-300 S$とのことです。

注意: 多少の誇張表現はありましたが、すべて現実に起こったことです。 さらに、犬で有名なあの方のガジェット乱舞も切欠であったことは触れておきます。 こやつらが手を組むと手に負えません><

Capter 1 - First Contact

紫髪様の帰国を祝った夜、Nokia製 Lumia 620 Yellow と HTC製 HTC8S Blueを目の前で選ばせていただく機会を貰いました。 First Impression とChoiceです。

  Lumia 620 HTC8S 軍配
Colour Yellow Blue(Cyan) Lumia 620
Boby 樹脂チック ラバーチック HTC8S
Hand   Fit 触感がプラスチック気味+太い 吸い付く+側面細い HTC8S
Language Japanese   OK Japanese   OK どっちにしてもEnglishしか使わない
Reaction もたつきなし もたつきなし どっちでも
紫髪の取得状況 持ってない HTC8S   Red保持 HTC8S
総合 ----- O  

という訳で、最終的には、触り心地と色々な経緯でHTC8Sに予定調和的に落ち着きました。

Capter 2 - Open a box

開封の儀というやつです。 丸みを帯びたシンプルな箱。 とても好感を覚えますね。

ふたを開けると、そこにはHTC8Sが…! 奇をてらわず、自然にある様子はリンゴを思い浮かべます。

本体をとって、中敷をはずすと証明書や付属品が出てきます。 シンガポールのコンセントジャック、イヤホン、マイクロUSB - USB Aコネクタですね。 国内では、USBケーブルでの充電になりますが、Andoroidと同じ口なので通常の携帯充電器もイケそうな予感です。

Capter 3 - Body Check

シンプルです。薄いです。 iPhone 4Sを持っていますが、こっちの方が側面が明らかに薄いため、最薄部はほぼ一緒なのに薄く感じます。

色んな角度で取った私は悪くない。

さり気に好きなのが、USBケーブルの端子処理です。 本体に合わせた処理、今回の場合「丸みを帯びたラバー加工」 はブランド化としては基本ですが効果的な工夫ですね。

背面のツートーンも味があります。 開けると外部マイクロSDがあります。

USBコネクタは本体下部です。 iPhone同様ですね。

右側面部です。 広いボタンがボリューム。 下の小さなボタンがカメラ起動とシャッターですね。

上部です。 ボタンが電源、穴がマイクです。

左側面です。 何もないですね。

こうして持ってみると、左手で持つことが前提のように思えます。 下のボタンを押すには、手のひらが来てると押しにくいわけで。 わたしは左で操作するので好都合でしたね。

 

Capter 5 - Settings

HOME画面で右にスワイプすると設定画面になります。

Theme画面です。 ここで配色を選ぶことができます。

日本語を使われる方にとっては、言語が気になるでしょうか。 わたしは英語を使いますが、日本語フォントに影響があるため、重要ですね。

輸入だと中華フォントしかないようですが……シンガXXXでは日本語フォントがありますね。

勿論キーボードも追加可能です。 この辺は、WindowsがUnicodeをVista以降採用してからは言語問題が大幅に改善された感がありますね。

最後に時計です。 時計のこの合わせ方、魅力を感じるのは私だけでしょうか。 素敵だと思います。

Conclution

さて、HTC8SのFirst Impressionでした。 魅力が大きいですね。 国内販売が待たれますが、どうなっているのでしょうか。 ただし、メモリやアプリをたくさん入れた時の動作がカクカクなどの制限はあるようです。 この辺は、Low-Middle Streamであることから、リソース管理的な部分はありますね。 また、カメラはお世辞にもiPhone4Sよりいいとは言えないので注意です。 ただ、繰り返しますが、楽しいです。面白いです。 色々試したい人には、是非手にとって欲しい端末ですね! (技適は通っていませんので無線などはダーメっ)